Happy 4th , Happy Force:25-7-4、Fri.
7月4日は、イナナムナヨ(1776年7月4日)、米国独立センゲンの日。
田舎のガキだった私は、受験勉強の丸暗記を思い出す。
米国海軍の空母ミッドウェイが就航していた頃、横須賀一般市民に見学が許可されていた。その巨大なケンゾーブツの一部を体験でき、同時にた。私はこの7月4日にその空母
1776年は、日本の田沼意次時代。1769年に老中となった意次は、新しい自由思想とでもいへる方策で江戸市民の経済文化興隆に寄与し、低迷膠着した幕府財政の立て直しをした。つまり、日本のほうが、政治経済は米国よりも凌駕してたともいえる。
その後進国たる米国でのT・ジェファー損なる人物のセンゲンを読むと、
>>我らは以下の諸事実を自明なものと見なす.すべての人間は平等につくられている.創造主によって,生存,自由そして幸福の追求を含むある侵すべからざる権利を与えられている.これらの権利を確実なものとするために,人は政府という機関をもつ.その正当な権力は被統治者の同意に基づいている.
と宣うが、 少なくとも現在の米国には顕著なレイシズムがあるし、移民を排除、学問の自由に対しては、中露真っ青の露骨な干渉がある。更に唯我独尊的な「アメリカ・ファースト」は結果として同盟国の混乱を招き、WHOからの脱退や地球温暖化対策の無視どころか逆行する政策で、且つ一方的期限設定によるヤーさんやマフィア顔負けの恐喝もしている。米国内でも、対立と分断を増長し、上述の「力による対外政策」が国内産業の「過保護」で、いずれ失速するリスクも当然あるだろう、、、
蛇足ながら ジェファー損の文章をさらに引用する;
>>いかなる形態であれ政府がこれらの目的にとって破壊的となるときには,それを改めまたは廃止し,新たな政府を設立し,人民にとってその安全と幸福をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその政府の基礎を据え,その権力を組織することは,人民の権利である.
当然のように、南アフリカで育った人物が立ち上がったことは、歴史の必然性?あるいは皮肉とでもいえるかも、、;
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