83歳と71歳;R2-11-9. Mon. Free
11-9 晴れた月曜日。この日はなぜか休日。
https://note.com/mourokukoala/n/n457f6c8041ba
米国のコロナ感染者が1000万人超との報道あるも、https://jp.reuters.com/article/us-covid-idJPKBN27P01E
あまりにも天気がいいのでチャリで出発。目的地は、イイカゲン、気の向くまま南に進む。
米国のトラちゃんは、不貞腐れたのかどうかは知らないが、ゴルフをしているらしい。自慢じゃないけど、私にはとてもそんな高尚かつ贅沢なことはできない。あちこちに24時間利用できるスポーツジムがオープンしているが、ブラーっとでかける”細工リング”が身分相応。
9時前で、田舎道脇の農地には菊の花の鮮やかな黄色、オレンジが青空に映える。30分ほど走ると汗が滲んでくる。そろそろ海岸に出るかなと思ったが、どこかで曲がる角を間違えてしまいスマホで位置確認するも、ナビのいう方角が判らないから勘を頼りに進むしかない。
ここで思い出した、某施設。4-5年かそれ以前にJR車中で偶然出会ったことある大先輩、大学は異なるが超達筆で超行動力の人がいるところ。
ちょうど半年ほど前、あることで電話相談し、それっきりになっていたので気になっていた。恐る恐る建物に入り、受付でアポ無しだがカクカクシカジカと問い合わせた。時刻は10時を過ぎている、誰もいないロビーで待つこと数分、ややぎこちない歩き方をした大先輩が現れた。その理由は、ほどなく判明するのだが。
ニコニコ笑顔は変わっていないが、会うたびに年を取っているのがわかる。挨拶もそこそこに、テーブルに座り、近況情報交換が始まる。普段の運動の話題になって、私がしたことのないゴルフのことに話題を振ると、以前はあれほど練習に熱心だった先輩はこのところコースに出ていないとのこと。立場上やむを得ないのだが、と言ってズボンの裾を引き上げた。
私は、それを見て驚いた。私が10年ほど前に始めて程なく止めてしまった足首ウェイト、アンクル・ウェイトとも呼ばれるベルト状の装具。
三浦雄一郎がトレーニングをして有名になったもの。http://yamanobori1216.com/2017/05/15/0107yuuitiroumiura/
私は、通販でハンドダンベルと一緒に二組求めたが、安物のため半年もしないでマジックテープがバカになり、足首の鉄粉の袋も穴が空いてしまった。その予備の分は、どこにあるのだろうか、、
三浦雄一郎は10Kg !!だが、先輩は6キロ!!の特注品だといふ。年齢は、もう83になるので、普通の人なら、ペンギン歩きさえ出来ないだろう。 私と一回りも違うのに、ただただ感心した。
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