チョウ免疫;R2-11-17, Tue. KRN

 今朝のラジオは、「マイあさ! 健康ライフ」

「トイレから考える健康」(2)  

 こんな病気に注意:理化学研究所 特別招聘研究員・辨野義己

これは、昨日からのシリーズの続き;http://dadkoala.livedoor.blog/archives/55212006.html

ポイント1、一番病気になりやすいのが大腸(結腸)

ポイント2、部位は、肛門に近い直腸部

ポイント3、免疫の8割は腸管由来

ポイント4、その主役は腸内細菌

先ず、食生活の変化で、結腸のポリープや癌が増えてきている、特に女性がそうらしい

これには便秘とかストレスも影響するが、何故女性に増えているのか、それは不明


辨野先生は、「大嫌いだった野菜とヨーグルトを食べるようになった」

その後、花粉症アレルギーが治まったといふ。

4年ほど前のインタビュー記事がある; https://synodos.jp/science/17140

>> 男性で2kgの細菌、女性で2.5kgの細菌 (大腸内で1.5kg

>> 日本人の48%が便秘で、その65%は5日に1日しか便を出していない。

>> 便秘の一番ひどいのが女性の若い層です。20代は2人に1人が便秘。10代でも10人に3人が便秘です。しかし、無頓着な人が多く、病気じゃないとおもっている。太りやすくなったり、免疫力が低下したり、、

これだけみても、女性に多い理由がわかるような気がする。

そこで、裏付けとなる資料はあるのだろうか?

https://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r_men/column2.html

これによると、大雑把にいふなら、免疫系の抑制・賦活にあるようだ;

前者の抑制に関与するのが、エストロゲン

そして、プロゲステロンと男性ホルモンは後者、、、と先ず見当をつけて考えをすすめるが、実際には、神経・内分泌・そして免疫の三つが互いに複雑に絡み合っているわけだから、頭で理解云々などできない、、、

まさに神秘 といふ逃げの言葉でしか表現できない世界

その一部として、腸・消化器器系の超複雑な世界がある、、、時間切れ、、


 


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