孫正義社長の戦略;日本企業に欠けているモノとは、;10月5日(金)夕

東京本郷の家を出たとき、小雨に気付く。リュックとカートを引っ張り、三丁目からTKY駅に向かう。
寝坊して、時刻は6時半過ぎ、既に駅構内は通勤客でごった返す。

駅に着いてから、スマホで交通手段を考える。余り早く行くのも、、とJRでノンビリ度も悪くないだろうと。同時に、今月から勤務変更となったSN氏にLINE連絡し、確認をとる。

F駅からタクシーに乗る。ちょっと散りに不慣れな運ちゃんだが、雑談を繰り返すと、つかの間のリラックス効果有り。空はいつの間にか晴れている。

LINE連絡予定通りにS施設に着く。荷物を整理してほどなく事務長SN氏が顔を出す。何年ぶりだろうか、再開の挨拶もそつなく、余計なことには触れないのがありがたい。事務的にテキパキと処理を進め、新たにオーブントースターをと言ったら、ものの1時間もしないで、モノを持参してくれた。

之からの仕事予定を考えるも、ここが不思議と落ち着くのでいいのかもしれない。

サボっていたBLGのアップを五月雨式に行う。ここで、スマホ充電用のソケット備品を本郷宅に忘れた事に気付くも、パソコン本体からUSBケーブルで接続できるから、当面は大丈夫。

テレビのない生活だが、情報はネットから取らねばならない。
NHK NEWS WEBから次の情報に注目した;https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_1005.html?utm_int=detail_contents_tokushu_001

孫正義社長は何を狙っているのか 単独インタビューで聞く 

>>「仕事が無くなる!? AIロボットVS人間」
背景にある、急速に進む技術革新に日本が立ち遅れているのではないかという不安。
孫正義は、投資についての質問に次のように述べている;
>>スピードについてこられない企業や人はどんどん取り残されるでしょうね。アメリカと中国はものすごい革命が起きています。特に中国は技術の面ではるかに上を行っている分野もありますし、安いから中国で作るという時代は終わったんじゃないですかね。非常にテクノロジーの分野で進化しています。
日本はアメリカと中国の間で完全に置き去りにされた国です。ジャパンパッシングの時代で、議論に参加すらできていない。   >>

>>われわれは“どこの国だから”という発想でやっているんじゃなくて、〈世界中の1番いい会社、いい技術のところとの仲間作り〉を一生懸命しているだけです。

AIの場合は半導体チップもソフトもデータもあります。それから、それらを活用するサービス業、サービスプラットフォームも含めて大競争時代ですよね。部分部分の技術ではなく、それを活用したサービスが大きな競争になっています。>>

>>中途半端に見えるから、見えないところは怖い、推論するのは怖いと、逆になったりするんですよね。<中略> 金融の専門家もそうです。経営者もぜんぜん当たらない。
先を推論する力がないと成果を出すことはできないわけですよね。>>

>>国のリーダーとか企業のリーダーが先手先手で技術革新を引っ張っていかないといけない。それこそがリーダーシップだと思います。多数決をとってどっちに行こうかというのは本当のリーダーシップではありません。政治の皆さんも含めて教育も根底から変えるべきだと思います。>>
つまり、従来の合議型を否定。すなわちトップの判断が先手必勝となる。
>>過去を守ろうという世界にいるかぎり、後手後手に回りますよね。>>

流石、孫正義。「先を推論予測する能力」とトップダウンによる強力なリーダーシップ。
これこそが、従来型の日本企業に欠けているとの指摘。















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