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6月, 2008の投稿を表示しています

Pullman着

昨日、KGBからの情報によると娘はPullman着。 前日の木曜日、小雨の中バスで成田へ、その後電話連絡なしでやきもきするも、本人は極楽トンボ。 帰りはすいすいで、さぞかし本人はやっと戻ったという気分かも。

戦いすんで日が暮れて

昨日KGBからの情報によると、娘はPullman着、友人は忙しいのでバスで帰るとのこと。 木曜日の小雨降る中、スーツケースとリュックをかついでバスに乗っていった。成田に着いて、電話もなかたのでやきもきするも、本人はキョトンとしているとのこと。 ノー天気、はた悩転機

夏至すぎて 暑さの前の けだるさか

日曜日、朝、曇り空。いまにも降り出しそうな空模様で、九州は豪雨が止むとのこと、雨脚が東へ進むだろう。 昨日は夏至。弘前へ出かけた娘は本日が試験。蒸し暑いらしい、体調の管理が一番だ。 これから「さくら」に向かう

忙しいイソガシイ?

マサゴンへメールするも、忙しいのか梨のつぶて。 高橋さんから電話あり、追加人数はといっても、詳細不明で文句も言いたくなるだろう。 「忙しい」のはわかるけど、人様にはどのくら「忙しい」のかわからない。人には伝わらない、この気持ち

「賽は投げられた(point of no return)」

火曜日、朝。薄日が差す中オフィスへ、向かう。6時半にダンベルを使ってラジオ体操、まず体を鍛える。そして、メールチェックし、言葉を探す。下記を発見した。 シーザーことカエサルについてWikipediaを読んで概要を把握する。 ルビコンの川岸に立ったカエサルは、それをすぐには渡ろうとはしなかった。しばらくの間、無言で川岸に立ち尽くしていた。従う第13軍団の兵士達も、無言で彼らの最高司令官を見つめる。ようやく振り返ったカエサルは、近くに控える幕僚達に言った。「ここを越えねば、人間社会の悲惨。越えなければ、わが破滅」 そしてすぐ、自分を見つめる兵士達に向かい、迷いを振りきるかのように大声で叫んだ。「進もう、神々の待つところへ、われわれを侮辱した敵の待つところへ、賽は投げられた!」 Alea iacta est (also seen as alea jacta est) is Latin for "The dice is cast". Actually quoted by Suetonius as iacta alea est [ˈjakta ˈaːlɛa ɛst], it is what Julius Caesar is reported to have said on January 10 , 49 BC as he led his army across the River Rubicon in northern Italy . With this step, he entered Italy at the head of his army in defiance of the Roman Senate and began his long civil war against Pompey and the Optimates . In another context, "iacta est" could be translated as "was cast", i.e., as a "simple past." It is generally assumed, e.g. by Shakespeare , that Caesar here meant "The di...

自転車とこころのパンク修理

昨日、自転車のパンク修理をする。問題は水、レジ袋に入れて運んだが、小さな穴が開いており、運ぶ途中でポタポタ滴下、地面に置くと安定しない。そこで段ボール箱も必要か。さらに腰掛の折りたたみ椅子もほしい。 さて、と勇んで運んだものの、修理道具を入れた車がない!!。敵さん、けふは集まりで転がしていった。先日は、ボケて左フェンダーをこすたばかりなのに、、。

週末はのんびりと

土曜日も、HDワーク。パソコンのネット接続不良で、戸惑う。 地震その後、徐々に犠牲者が増える。 日曜日、空は薄曇。午前は意見書3名分、面倒な記載で、インターネットを開く時間もない。

娘の一時帰国

昨夜、娘が一時帰国。15時ころに成田着。 21時に新富士駅へバスが着くので迎えに行く。

吉本隆明『「蟹工船」と新貧困社会』を読む

金曜日、娘は夜中にシアトルを発ち、本日15時に成田に着く。 いつものように5時起床、新聞片手に森下公園前を通りオフィスに着く。 文春7月号に掲載されている吉本隆明『「蟹工船」と新貧困社会』を読む。吉本氏は、現在を「第二の敗戦」としてとらえ、フリーターやネットカフェ難民が増える社会現象について持論を述べている。 以下、ポイントを抜粋; 「 僕は言葉の本質について、こう考えます。言葉はコミュニケーションの手段や機能ではない。それは枝葉の問題であって、根幹は沈黙だよ、と。 沈黙とは、内心の言葉を主体とし、自己が自己と問答することです。自分が心の中で自分に言葉を発し、問いかけることが、まず根底にあるんです。 (中略) 本質は沈黙にあるということ、そのことを徹底的に考えること。僕が若い人に言えるとしたら、それしかありません。」 私は、次のように考える;マスコミががなりたてる「偽りのコミュニケーション」の本質を、若者は敏感に感じ取っている。いくら努力しても報われないことほど空しいことはない。 成果のみを尊重し、経済効率ばかりが優先され、従来の「和」の社会から「弱肉強食なんでもあり」、つまり従来暗黙に継承された価値観念が「破壊」された社会に対する漠然とした不安が根底にあるからだろう。対策は、自分の発見だろう。人がやってくれるのではない。

忙中閑あり、たまにゃー美食

昨夜のディナーは最高だった。6時過ぎまで仕事あり、残務処理もそこそこに7時に約束のレストランへ向かう。数分遅れてしまったが、奥の個室に入る。青色のガクアジサイが生けられていた。 先ずは、ビールで乾杯。先付けのあと出たのは、フォアグラ。小麦粉をまぶしてソテーされ、大根との付け合せで相性はまさにグーッ。フォアグラがこんなに美味いとは思わなかった。赤ワインもうまい、ボトルの半分くらい飲んだと思う。 メインは牛、サーロインのレア。ほかの二人はヒレ、ミディアム。3年ものの醤油がこれまたぴったし。 大々満足の夕なり。

梅雨入りに まずはわが身の 骨休め

曇空、昨夕パンク修理した自転車をチェックすると、一応OK。勤務先に駐輪させ、ポンプで空気を追加した。もう一台、これは明日以降になる予定。梅雨入りで重い空気、体調管理が大切だ。 今夜はステーキ、英気を養うこと。

破壊された社会と「ぬれた心」;後藤静香

一昨日の惨事が紙面を埋め尽くす。 後藤静香の言葉を探してみた。モノを大切にして効率経済ばかりを優先させてきた日本社会、そして小泉改革で破壊し尽くされたのは人のこころであり、生きる礎であった、、、。 「ぬれた心」 ぬれた若葉に朝日があたる  かがやき出づる光彩(こうさい)よ   ぬれた苗床に種をまく  もえ出づる生命よ   涙にぬれたまなこにのみ  自然が見える   人間が見える  本当の人生が見える   ぬれたる胸にいだかれて  か弱い若葉ものびてゆく

秋葉原での惨事

昨日は秋葉原で大事件があった。 昼過ぎに帰宅すると、NHKTVは混乱する殺戮現場を中継していた。 情報を総合すると、逮捕された男は犯行当日の8日、沼津駅前でトラックを借り東名高速を使って秋葉原に来て、秋葉原駅近くの歩行者天国で通行人を次々とはねた上、サバイバルナイフで数人を刺したという。当初、心肺停止5名と報道されたが、徐々に死亡が伝えられ7名となり、他の受傷者も10名に及ぶ惨事となった。 問題点は次の3点: まず、事件直後の対応。はねられた人を介護していた警官を後ろから刺したことから、現場にいた警官は一人だけなのだろうか。最低二人で対処することと、周囲の人は何をしていたのだろうかという疑問がある。  次は受傷者の移送と受け入れ。日曜日で受入れた大学大学病院がそれぞれ一人だけとは実に情けない。それぞれが一流の技術を持っていても、横の連絡がない現状を世界に公開した。これでは救急医療は3流といわれても仕方がない。 最後に今後の犯人への報道体制。いわゆる評論家がしゃしゃり出て混乱を招くだけ。

アイレスII、初仕事

昨日、12枚撮りのフィルムが数本届いたので、ボロカメラで試してみる。 先日、オークションで仕入れたアイレスII、大げさなシャッターボタンが不格好に付いている初期のタイプ。どんな写真が撮れるやら、、

アホ娘 なんでチケット 探す羽目

土曜日、気になっていた西海岸の娘に電話すると、バイトがどうやら決まったらしい。詳細は不明だが、7月1日からとのこと。 そして、6月、つまり今月中に一時帰国と受験の件で、航空券をどうするのかが問題となった。どうせ自分で見つけるだろと鷹をくくっていたら、さにあらず。どうやら日本で購入したほうが安いらしい。午前の仕事の合間に格安航空券を探すが、これがまた一苦労、、、。

モノの道理、歴史について考える:谷沢栄一著

新聞の図書広告から 「モノの道理」 谷沢栄一著が目に入った。 独りよがりの正義より、ものの道理が世の要とサブタイトルにある。建前だらけの空虚な世の中、タテマエの小泉、 ホンネの安倍、、、、。 谷沢氏の著作について少し調べてみた。 「人間通」とは、他人(ひと)の気持ちを的確に理解できる人のことをいう。深い人間観察を六百余字に凝縮した、現代人必読の金言九十六本。[本文より] ◆「親友」絶えざる気働き心尽くしの結果である◆「可愛気」これに代る長所は考えられない ◆「嫉妬」人の世を動かしている根元である◆「吝嗇」「臆病」絶対に矯正できない悪徳である ◆「自尊心」国民の文化水準が高まるにつれて強くなる……。 ついでに人様のBLGを覗くと、引用文あり、それをパクる: 「勉強して役に立つ分野があるとしたら歴史、それもあんまり詳しい細部に拘る必要はない。人間とはどういう風に行動する習性があるのか、その大筋を見定めるだけで十分。歴史について考えるときの決め手は、うんざりするほど沢山な過去の事象の中から、現代にもなお関連する生きた要件を探りあてる観察眼でしょう」  うーむ、蓋し名言であろう。

常識を疑え;地球温暖化の原因は何か

情報は恐ろしい。常識はもっと恐ろしい。 CO2の増加が地球温暖化を招く--。世界中の気象学者で構成する「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)報告を金科玉条として、世界経済は大混乱をきたしている。 旱魃による穀物の減産とバイオ燃料転化、さらに米国のサブプライムローン問題にからむ剰余資金が矛先を変えて、原油は急速に高騰し、小麦など食料価格をも押し上げている。 いまや「常識」とされるCO2増加主犯説に対し、異論を唱える学者が複数いる。 まず、東京工業大学丸山教授は「5-10年すれば、IPCCの温暖化モデルが間違っていることが明らかになる。CO2削減は資源の有効活用の観点からは好ましいが、食糧価格を押し上げるバイオ燃料や、途上国にカネを払うだけの排出量取引は無意味」、と述べている。 さらに「気温が上昇するとCO2濃度が増える傾向が読み取れる」と強調。温暖化が先にあって、その影響で海洋に含まれていたCO2が大気中に放出された結果、CO2濃度が増えた可能性が大きいとみている。 丸山教授は温暖化の主な原因として、まず太陽活動を挙げる。太陽表面の黒点が増えると、太陽活動が活発になることは古くから知られている。 1600年代に少なかった黒点は1700年ごろから増え始め、現在は極大期にある。気温の上昇パターンもほぼ太陽活動に沿っているという。  もう1つ注目されるのはデンマークの宇宙物理学者ヘンリク・スベンスマルク博士らが1997年に提唱した「宇宙線が雲をつくる」という理論だ。 高いエネルギーを持つ宇宙線が大気に入射すると、硫黄酸化物などのエアロゾルをイオン化して凝結核に変える。その凝結核が集まって雲ができるという。 80年代後半から90年代にかけて宇宙線が減少し、雲量が減ったとする観測データなどに基づく考え方だ。    http://netplus.nikkei.co.jp/nikkei/original/science-life/science-life/sci080604.html 世の中は、猫も杓子も「CO2の削減」と唱えている。科学でわかることは、地球数十億年の流れの中のほんの一瞬のできごと、そのさらにごくわずかなことしかわかっていない。 科学の進歩は、誤謬の連続であった。それは歴史を読めば、誰でもわかること。今の科学を100%信じている「CO2削減一辺倒の対策」に疑問...

信ずる世界;後藤静香より

雨上がりの歩道を歩く。空はまだ曇が重たいけど、目地周辺がまだ水分を含み、中央の淡くなった部分とのグラデュエーションが楽しくなる敷石パネルを進む。 来週の食事会に頑なな態度をとる長女、そして仕事探しに懸命な次女。どちらも、己の信ずるところがあるのだろう。 信ずる世界   自ら信ぜよ  信ずるに足る自己をつくれ   自己を信じえないものは  誰をも信じえない   誰をも信じえないものは  誰にも信ぜられない   たがいに信ずる世界に生きたい   眼より眼へ、胸より胸へ  信の世界は単純である

後藤静香(ごとうせいこう)の言葉

今朝の新聞で後藤静香(ごとうせいこう)の言葉が出ていた。 検索をかけると、すぐに見つかった。その時々、自分の心に必要な言葉が見つかるかもしれない。 悦ぼう   自分には苦しい無理をつづけても  人のためになるならば助けよう   いくじなしと思われても  言葉をやわらげ礼を厚うして  すべての人と仲よくしよう   それで馬鹿にされるなら  馬鹿にされて悦ぼう   悪に強い意地悪となって威張るより  善に強いいくじなしとなって  笑われよう    損をしても悦ぼう  そしられても罵られても悦ぼう

The Bucket List

昨日、映画を観た。前回は5人しか入っていなかったが、今回は長蛇の列に驚いた。何でも1日は一律1000円というので、わんさか人が押し寄せた。 タイトルは「最高の人生の生き方」、オリジナルは「棺桶リスト?」 エベレストの急斜面をゆっくり登る男の描写から映画が始まる。実は下記実業家の司書であることが最後にわかるのだが。  主人公は対照的な人生を送ってきた二人の初老男性。何回も結婚し今は独身で大金持ちで傲慢な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)と、歴史の教授が夢であったが家族ができてしまった為、大学中退を余儀なくされ、自動車修理工として40年間、地道に働いてきた黒人のカーター(モーガン・フリーマン)。両者は、がんで入院し病室で相部屋となる。エドワードは自分の経営する病院で、即手術を受けるが、検査の結果、共に余命は半年から1年と宣告されショックを受ける。最悪の出会いから、物語は開始する。 ある日、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした「棺おけリスト」をくしゃくしゃに丸めて捨てた。それを見つけたエドワードは、「金は出すから2人で書いた項目を全てやり尽くそう」と持ちかける。 渋るカーターを説得して、この奇妙なコンビの冒険が始まる。 カーターの奥さんの心配をよそに、2人は病院を脱出し、飛行機で世界一周の冒険旅行に出かける。タージマハル、ピラミッド、ヒマラヤを周り、レーシングカーでの対決やスカイダイビングなどに挑戦し、フィナーレを豪勢に飾ろうとした時、カーターはもう帰ろうと言い出す。実は家族はいないと言っていたエドワードにも、最愛の娘がいた。  たった3ケ月間で、かけがえのない友情を築いてゆく2人。そして、自分にとって一番大切なことは何か、を見つけ出せたのだった。 エンディングもエベレストの画面が流れる。安物のブリキ缶を骨壷として提案したカーターは、先に頂上のコンクリート製納骨堂に納められており、そこへエドワードのブリキ缶が並べられる。これこそが、最上の友情、エンディングタイトルが流れ、スタッフリストが延々と続く中、眼が霞んだ。

水無月 入り

6月に入り、日曜日、晴れ。 昨夜、娘の受験票が届いていたので電話した。現地時間の朝6時半頃、眠そうな声が聞こえた。 引っ越しで、疲れているのか、、、。 ノートパソコンが遅いのでより小型のノートにソフトを入れるがどうも調子がおかしい。アンインストールもうまくいかないので、フォーマットし直して全部入れ替えとなるか。