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Gemütlichkeit und Sachlichkeit

Sachlichkeit; 即物主義 「ゲミュートリヒカイト(Gemütlichkeit)(心休まる快適さ)」 小塩節「ドイツの都市と生活文化」 「豊かさ」   内的時間の拡大;  時間には二つ、外的、社会生活を律する時間

遥かなる絆; 落葉帰根

昨日も、疲れと怠慢で日誌サボる。忘れないうちにメモする; 5月2日(土)晴れ、午後2時間ほど閑散あるも、仕事終える。問題点は、その日の打ちに対処すべきなのだが、 夕飯は手抜きのレトルトカレー。蕪を生で付け合わせ。周にメールすると、返事あり。食後の小豆おはぎを用意したがTV観ながら失念。物忘れが不安、必死で思い起こす;ドラマは中国残留孤児を扱った作品、ここでネット検索。 土曜ドラマ「遥かなる絆」;「中国残留孤児」という言葉さえもまだなかった1970年、羽田空港に一人の青年が降り立った。25年ぶりに実の両親との再会を果たしたこの青年には、しかし祖国日本でも困難な暮らしが待ち構えていた。 そして生まれた娘は父の故郷中国へ留学することになる。そこで知った父のかつての姿。 日本と中国、ふたつの愛情の間で奮闘してきた父の軌跡を娘は追い始める。そこから娘が受け取った珠玉のメッセージは…  大学生の娘の目を通して、国境と世代を超えた命の絆を描く。 印象に残った台詞は、歯科医の言った「落葉帰根」という中国のことわざが紹介された。 (叶落帰根という言い方もあるようです) (樹木がたとえどんなに高くても、枝から落ちた葉はいずれ根元に帰する)という意味とのこと

悦ぼう;後藤静香

悦ぼう   自分には苦しい無理をつづけても   人のためになるならば助けよう   いくじなしと思われても   言葉をやわらげ礼を厚うして   すべての人と仲よくしよう   それで馬鹿にされるなら   馬鹿にされて悦ぼう   悪に強い意地悪となって威張るより   善に強いいくじなしとなって   笑われよう   損をしても悦ぼう   そしられても罵られても悦ぼう

気分一新、再開を

日曜日、曇り空。7時起床。 このところ鬱が続き、BLG記載なしにて、本日から再開せんと、、。 先ずは出来ることから開始する。 「脂肪肝」、NAFLD, NASH 少しずつ勉強も必要。

平成21年、年始浦河訪問

12月31日(水)8時の新幹線で品川経由、羽田へ。札幌降雪にて12時発の便は欠航。15時過ぎまでキャンセル待ちするも不可にて、大鳥居の東横ホテルに宿泊。夕飯は、駅2Fの居酒屋、焼いたホッケが美味。 1月1日(木)、快晴6時過ぎ起床、7時に羽田へ。8時15分発の便で千歳へ。JRで札幌、増発バスで浦河。 バス停まえで待つ周一とホテルで夕食、持参した大口の煮物と札幌で購入したワインで乾杯。鹿児島、長野へ電話。 1月2日(金)、朝ホテルで朝食。神社初詣、荷物を周一のアパートへ持参。途中生協で水など買い物。 街中へ戻り、買い物途中で騎馬参拝の見物。 夕は、近所の食堂でチャーハン、ラーメン、鍋うどんを食す。 1月3日(土)、フロントで3人の記念撮影。6時50分発のバス、バス停で周と別れる。11時半の千歳発JALで羽田へ、東京からバスで帰静。

メラビアンの法則(the rule of Mehrabian)

メラビアンの法則(the rule of Mehrabian);Wikipedia 人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、 話の内容などの言語情報が7%、 口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、 見た目などの視覚情報が55%の割合であった。 この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。 『人は見た目が9割』;俗流解釈をベースに題名がつけられた. メラビアンの法則、(マレービアン) UCLAノ心理学教授、1971年の著書『 Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』 効果的で意義のあるコミュニケーションをするためには、これら三つのメッセージ要素が、メッセージの意味を正しく伝えるように互いに支えあう必要がある。つまり三つの要素は一致する必要がある。しかし要素間に不一致・矛盾が発生した場合は、メッセージの受け手は異なる回路から異なる伝言を受け取り、異なる情報を与えられるため、不快な思いをすることとなる。 これら三つの要素が「矛盾した内容を送っている状況下において」7%-38%-55% Rule 「好意の合計 = 言語による好意7% + 声による好意38% + 表情による好意55%」

“フェルメール・ブルー”

http://blogs.yahoo.co.jp/tetsuo_shiga/18615587.html フェルメールが愛した青を、“フェルメール・ブルー”というそうだが、フェルメールの死後、相当な借金が残った原因となっているほどとても高価だったようだ。 このブルーの原料は、”ラピスラズリ(lapis lazuli)”という鉱物で、 古代ローマの植物学者プリニウスが「星のきらめく天空の破片」と表現するほどの美しい宝石で、ツタンカーメン王の黄金のマスクの鮮やかなブルー。 現代でも、トルコ石とともに12月の誕生石として使われている。 この鉱物をすりつぶし、溶液で溶かし、植物油脂でといたものが“ウルトラマリンブルー”で、通常の青い絵の具の100倍の値段だったそうだ。 フェルメールは、この高価な“ウルトラマリンブルー”を下地に使うなど隠れたところでも使用しているというから借金が残ったわけだ。 “フェルメールブルー”との因果関係は確認できなかったが、フェルメールが生まれ育ったデルフトは、白地に青模様の陶磁器が有名だ。 この青を“デルフトブルー”という。デルフトでの陶器生産は、16世紀にイタリアから陶器の製法が伝わり、1603年オランダ東インド会社が設立されることにより、中国から磁器が伝わり、独特なデルフト焼きが出来上がった。 フェルメールの活躍と時期を同じにし、“ブルー”へのこだわりが今日でも価値を高めている。しかも、デルフト、フェルメールのブルーへの影響・貢献は アジアであった。デルフトブルーには、中国の磁器が、また絵柄には日本の伊万里焼が フェルメールが愛したブルーの原料は、アフガニスタンが産地であり、海を越えてきたブルーだから“ウルトラマリンブルー”といわれた。 大航海時代の先端情報・技術がオランダに集まり、フェルメールは、この基盤の上で、光と構図と絵の具とで写真かとも思うリアリズムで対象を捉え、生き生きした人間を色っぽく描いている。 レンブラント(1606年―1669年)は、フェルメールよりちょっと先輩に当たるが、暗黒に一筋の光を描くことが多く、重く・苦しい呪縛を感じる。 17世紀を代表する画家二人が同時期のオランダで活躍し、経済の成長発展は、その上での文化の大きな花を咲かせるという社会科学的な原則が働いている。

物いへば唇寒し穐の風; 芭蕉

   人の短をいふ事なかれ    己が長をとく事なかれ 物いへば唇寒し穐の風 「穐」は「秋」の古語の一つです。 劇場では「秋」の字の中に「火」という言葉が入っているので、 劇場で「火(火災)」はご法度という意味から演技の良い「亀」が入っている 「穐」の字が取り入れられているそうです。

シナリオトークのポイント

セールスポイントシナリオトークには必ず「数字」「時間感覚」「最上級」の要素を入れてもらいました。 これはみなさんにもオススメですが、自己紹介やちょっとした説明の時に「数字」や「時間感覚」を盛り込みだけて伝達力、そして何より「残る」効果が期待できるのです。 とかく人物紹介は、抽象的な表現で完結してしまいがちですが、「数字」を入れるだけで、ただの話から「訴求」に変化します。 http://blog.alc.co.jp/blog/3301015

情報量の違いについて

http://www7.plala.or.jp/mashu/color/4jyouhouryou.htm 知覚機能別の情報量をみると、 視覚83%、聴覚10%、嗅覚4%、触覚2%、味覚1% http://www.tsukuba-tech.ac.jp/info/kenkyu/kaken/trans.html 様々なメディアで表現される感覚情報を五感に提示する 人間の感覚間にはそれぞれ特殊性と共通性が存在し、触覚特性が視覚や聴覚の特性と同一とは言い切れないためである。さらに、人間が対象を認知する場合、その多くは複数の感覚を同時に働かすのが一般的であり、そこには感覚間の相互作用が成立している 感覚間の相互作用 日常生活においては、五官は単独に機能して対象を認知するというよりはむしろ、相互に補完しあって機能している。たとえば、物体を確認するのに眼で見た上で、叩いて耳で反響を聞いたり、指で触ったりして概要をつかみ詳細を認識する。すなわち、感覚間の相互作用に依存している。 感覚代行においては、どれかの感覚系に障害がある人が利用するため、こうした認知方法はうまくできないかもしれないが、複数の感覚系に情報を代替提示することによって実用性を高めるという

「しあわせ」とは

「しあわせ」の語源について調べてみた。 http://gogen-allguide.com/si/shiawase.html 「し(成る)合わせ」室町時代に生まれた 本来は「めぐり合わせ」の意味 江戸時代以降は「幸福な事態」を表すようになった

無心の岸辺

無心没我の境地; いつの日か無心の岸辺で。 「その言葉は「ゴルフとは無心と有心の間で打っても行くもの。そして勝利する者はいつも無心寄りの気持ちで打って行く」 「常に無心と有心の間で打って行けと。」 「練習すればする程 謙虚になればなる程 人は無心の岸辺で球を打つ。」 「日々の言動に斑(むら)が起こり 傲慢になれば 人は有心の岸辺に立つ。」 「お前は無心の岸辺で球を打てる男になれと―。」 ビッグコミック・オリジナル;風の大地 より 心とは何か。あまりのも膨大な情報に翻弄される現在。謙虚に自然の声を聴く、 それができない凡人か

しあわせ;聴・触・無心

最も簡単な方法は二つあります。その一つは、耳をすますことです。 耳に入る全ての音を、ただ聴いてください。各々の音に対して「これは何の音だな」という感想は持たず、ただ聴いてください。 ――聴いている間、不幸でしたか? もうひとつは、周りにある物や自分の身体、特に手、そして服などに触ります。目をつぶると、ずっとやり易いかもしれません。「ツルツルしてるな」「熱い。熱があるかも」などと心の中で感想をのべることなく、ただ触ってその感触に神経を集中するのです。 人の思念はエネルギー波なので、自分ではわからなくとも必ず周囲に影響を及ぼし、同じような種類のエネルギーをひきつけてしまうのです。ささやかな方法でも実行して心を平らかにして明るさを増大させると、同じようなエネルギーの人たちをひきよせ、生活も少しずつ楽しくなっていくものです。 http://lorenzo.at.webry.info/200809/article_32.html  

ワインのぶどうについて:11-9

黒 ぶ ど う 1.カベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon) ボルドー地方のぶどうです。世界で一番渋いワインになるぶどうです(笑) ワインの甘い辛いは、作り手の発酵加減によるものなので、 ふっちいは甘口のカベルネ・ソーヴィニヨンも飲んだことがあります。 メドック地区では、これを主体にカベルネ・フランとメルローをブレンドして複雑な味わいのワインを作ります。 2.カベルネ・フラン (Cabernet Franc) ボルドー地方のぶどうです。 カベルネ・ソーヴィニヨンの親戚で、ボルドーワインでは低い比率でブレンドされてます。 ボルドーワインの隠し味のような存在です。 しかし、ロワール地方では、このぶどうを主体にフルーティな赤ワインが作られています。 「シノン」やロゼの「カベルネ・ダンジュ」などがあります。 鉛筆の芯や削りカスの香りがすると言われてます。さあ、みんなでつっこみましょう。 3.メルロー (Merlot) ボルドー地方のぶどうです。 渋味はひかえめですが、後味にちょっと苦みを感じるワインになります。 サン・テミリオン地区やポムロール地区では、これを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンや カベルネ・フランをブレンドしています。だから、メドック地区ほど渋くないです。 プラムや干しプラムの香りがすると言われてますが、ちょっとくさいかも・・・ 4.ピノ・ノワール (Pinot Noir) ブルゴーニュ地方のぶどうです。 渋味ひかえめで酸味が強めのぶどうです。 土壌によって、だいぶ風味が変わるようで、プラム系、チェリー系、ベリー系などといわれてます。 ふっちいはベリー系、いちごの様ないい香りが好きです。 世界で一番高いワイン、「ロマネ・コンティ」もこのぶどうで作られています。 ノワールはフランス語で「黒」という意味です。 この品種は突然変異を起こしやすいらしく、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ムニエなど親戚がたくさんいます。 また、シャンパーニュ地方でも主要品種になっていまして、黒ぶどうで白ワインを作る珍しい例です。 5.ガメイ (Gamay) ブルゴーニュ地方のぶどうです。 ボージョレ地区でよく作られています。有名な「ボージョレ・ヌーボー」は、このぶどうです。 もちろん、ヌーボーだけでなく通常のワインも作られています。 渋味や苦味がほとんどなく飲みや...
失われた先祖の魂を取り戻せ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr127.html 8日土曜日、何気なく見たNHKTV. 先住民とその子孫が何よりも大事にしたものは「先祖の魂」 先祖の遺骨であった。米国シカゴに保存されていた十数体の遺骨が、カナダの民族に返還された。 遠い先祖からの命のつながりを大事にする人々の熱い思いが込められていた。
医療崩壊の時代における自衛策; 1、病院を信用するな   医者を信用するな   健康診断を信用するな 2、病気になっらお金は使うな   普段無頓着で、 3、元気で働けることを感謝せよ   他人のために汗をを流そう 4、安心しなさい、人の死亡率は100%である。   死を恐れれるな 5、今を大切に   医療云々より普段の生活を大事にせよ 6、例外に対処する   誰にも失敗はあるから事故が起こる    事故がおきる前に、対応を決めておく   お産にも例外がある 7、他人様に迷惑をかけよう   緊急時はお互い様、だが、何が緊急かを予め吟味しておく 8、如何なるときにも礼節を忘れずに   頭を下げて、お礼をいい、感謝の言葉をかける 9、人様の非を責めない 10、自分は何が出来るのか、何をすべきかを明らかにする

けふは立冬

けふは立冬。 毎朝、楽しみにしている新聞の「ひなちゃんの日常」 「つめたいです」 「いらいっしゃいませ」 「、、」 「おかえりなさいでしょうか」 今日は立冬、冬がやってきました。 これからも毎年、毎年 冷たい風 寒い冬を迎えたいですね 今朝は、雨がやんだばかりの曇り空 わたしの頭みたいなボーっとした空気が漂い、 チャリを漕ぐと、爽やかな空気に包まれる

Businessman's death

Lawyer: Businessman's jail death wasn't suicide http://www.washingtontimes.com/news/2008/oct/20/lawyer-businessmans-jail-death-wasnt-suicide/ "Businessman"とは誰のことかと思いきや、高名なMさん。いくらワルでも、仏様になったら、事実無根のことでこれ以上の騒動は真っ平だとおもっているだろう。事実はどうだったのか、うちのドジ娘の推理のほうがただしかったのかもしれない。Ref;http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/archive/2008/10/12 LOS ANGELES (AP) - The lawyer for a businessman whose jail cell death was declared suicide by hanging says a pathologist has instead concluded that Kazuyoshi Miura was killed. Mark Geragos, Miura's lawyer, said Sunday the pathologist whom he hired to examine the body found deep tissue injuries on his back that indicated a beating. He also said a hematoma _ a mass of clotted blood _ on Miura's larynx could have come from a forced choking. He said the pathologist concluded the injury could not have been caused by a self-inflicted hanging. "All of this is consistent with a murder," Geragos said. さらに; the ligature marks on Miura's neck w...

サヨナラで大逆転勝利

米大リーグは、レッドソックス-レイズのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が行われた。 松坂大輔投手は先発登板するも、5回途中5安打5失点で降板した。あっち向いてホイっと岡島秀樹投手がきちんと抑えて、7点差をひっくり返し8-7サヨナラで大逆転勝利した。 46歳の若さで急逝した山際淳司氏の「イエロー・サブマリン」を先日読み終えたばかりだ。 舞台は奇しくもボストン、レッドソックス。 高校を出たばかりの下手投げ投手、光が単身渡米し、マイナー・リーグから這い上がってメジャーを目指すというアメリカン・ドリームそのものを、爽やかに描いている。 そのボストン、レッドソックスの買収に画策する父親、幸一も重要なキー・パーソンだ。親子の野球に対する憧れと夢が交錯し、家族の葛藤も人生の機微もさりげなく描写した秀作、折を見てまた開いてみたくなるそんな本だ。 光が、初めてのメジャー・ゲームに登場する日、バラバラだった家族がスタンドに揃う。 「ビッグボーイ」5回に入ると監督が光の肩を叩いた。 「昨日投げたかね?」 「いえ、投げてません」 「OK。それじゃブルペンへ行ってくれ」 大歓声のなか、物語は終わる。 勇気をもらえる言葉を少し引用; 「チャンスはいくらでも、どこにでもあるものだ。あとはそれを自分の手で掴もうとするか、否か。それだけだ。」 「この国(アメリカ)はチャンスをものにした人間たちがつくりあげてきた。どんな人種であれ、努力すれば報われる。」 そして、しびれるような表現豊かな言葉が、随所にちりばめられている。 父親、幸一がホテルで光にメモを残す場面だ; ホテルの封筒に手持ちの現金を入れ、レター用紙を広げた。何を書き残しておくべきなのか、考えがまとまらなかった。急用ができたことを書くと、ペンの動きが止まった。いいたいことは山ほどあったが、書いたのは一言だった。 今度会うときはキャッチボールをしよう。 幸一
土曜の夜はボケーッとTVを観る。ちょうど、落語家小朝師匠が出ていた。バイオリンのカワイさんとの競演にまずビックリ。 小朝師匠は、知る人ぞ知る(知らない人はシショーがある)クラシック音楽の達人である。 人は外見ではない。その造詣は深く、趣味の域を超えている。指揮棒を振る姿は何回は報道されている。 一流のプロは常に自分のワザを磨こうとする。師匠はかのホロビッツのピアノ演奏から学んだ。 「間」の取り方である。高齢でミスタッチが目立つ中、クロートをうならせる「間」の表現方法に気づいたという。 そーいえば、ロンドンの内田光子さんがどこかで言っていた。彼女のモーツアルトは日本より海外で有名で、当時無知だった私はドイツのおっチャンに馬鹿にされた。内田さんも、表現で一番むつかしいのは音のない瞬間、「間」だと言っていた。 小朝師匠は早速本業で試してみたという。すると、「通」のお客さんからお褒めの言葉を頂いたという話をサラーとされた。 さて、ソレガシは、、、、。情けなや「間」ぬけとは、このことか。