日本とはまるで異なる社会
先日ワシントンDCで居候生活をした。
先ず目にしたのは、公的機関での半旗。お喋りなタクシーの運ちゃんの話を半分聞きならが、日本大使館の前を通過したら日章旗が半旗。アレー、誰かオエライサンが亡くなったのかと思いきや、ほかのビルでは星条旗も同じ。
アホ娘の解説によると、先日起きた海軍施設での銃乱射での犠牲者を追悼するためとのこと。アパートから2ブロックほど離れた大聖堂でもミサが行われた。
そして、またしも、銃による事件が起きた。
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201310050000/
心配性のKGBはアホ娘に電話した。
現地の報道によると、撃たれた女性は「悲劇」としか言いようが無いと、娘は語る。
折りしも、国立の施設は全て職員自宅待機となっており、勤務先の研究所でもその影響が出ているとのこと。
すなわち、NIH、一度だけ施設の周りを一周した巨大な研究所だが、そこでの研究が突如打ち切られているらしい。だから共同研究もしわ寄せが出ているし、新規の入院もできない。職員は仕事がないし、給与も10月以降は支払われない。
私立の大学でよかったと話すアホ娘。
でもこれからどうなるかわからない、わが国とは異質の社会。
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