福地源一郎、旧幕時代にシェークスピア、シルレルを読んでいた男;9/16

>>長崎、江戸で蘭学、英学を学ぶ。安政6年(1859)幕府に出仕。幕府使節の一員として2回渡欧。明治元年(1868)新政府を批判する江湖新聞を発行、逮捕される。3年大蔵省に出仕し、伊藤博文渡米と岩倉遣外使節にそれぞれ随行。7年から21年まで『東京日日新聞』を主宰、政府系新聞記者として言論界で大きな影響力を持った。それ以後は政治小説や歌舞伎台本の執筆、演劇改良運動など多方面で活躍した。37年衆議院議員--->http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/319.html?cat=56

福地源一郎;
司馬遼太郎の「峠」を読んでいたら、この人物に興味を持った。
>>旧幕時代にシェークスピア、シルレルも読んでいた (上巻、p;126)
え?シルレルって誰だ、、と調べたら、
ドイツの「シルレル」、すなわちフリードリヒ・フォン・シラーFriedrich von Schiller

シルレルを検索すると、太宰治の「走れメロス」が出てくる:
そこから調べてみると、同じ様な発想の人がいて;ーー>
>>ーーhttp://hotel-bfu.com/charles/2016/05/25/post-251/
「古伝説と、シルレルの詩から。」とメモのようなひとことがあった。
さっそく検索。
>>シルレルはドイツの詩人、劇作家フリードリヒ・フォン・シラーのことらしい。日本ではなんといってもベートーヴェンの交響曲第9番「歓喜の歌」の原詞で有名だろう。
そして古伝説だけでは何もわからないが、こちらも研究家によりかなり解明されていて、シラー作品「人質」に現われるギリシャ神話がそれであるとほぼ定説化しているとのこと。 >>

と本題に戻る;
福地源一郎。



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