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9月, 2018の投稿を表示しています

It’s okay. The earth is round. The grass is green.

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スピッツの歌「魔法の言葉」ではないが、言葉には途轍もない秘めたパワーがある。 トラちゃんの"America, First", そして、前任者の”Yes,We can!”。などは記憶に新しい。 時の人、大阪なおみのインタビュー内容が注目された。 The power of coaching- Naomi Osaka's victory in US Open --> https://www.linkedin.com/pulse/power-coaching-naomi-osakas-victory-us-open-hayato-yasuzawa >> When I check the short conversation between Osaka and the coach in a game, I noticed that the coach used the well balanced question types called ORID(Objective, Reflective, Interpretative, Decisional) questions  used as one of the methodologies of coaching at Columbia University.  >> ドイツ人のコーチは、そのORIDと呼ばれるコーチングをしたらしい。具体的には; >> by asking  Objective  and  Decisional question such as "what do you like to talk? or should I talk first?" and then he asked "How do you feel now?", a  Reflective  question. "What has worked?", is an Interpretative  question.    >> >> "No more negativity on the court. You are doing Great, Naomi!!!" and she finally smiled.

singlemindednedness と the back room;9/27 木曜

米国のトラちゃんとの日米声明が、電気紙芝居から流されていた。「日米物品協定」皮肉なのかTAGというらしい。 まー、ハラグロサクロンっちゅうのは、昔は、棍棒を後ろに隠して交渉してたが(高尚とはほど遠い) 今じゃあストレートにナイフをノドモトへ。あのチューゴクが怒るのも当然だろう。 さて、私は本当に久しぶりにジャパンタイムズをちらり。田舎町では、何故か読みたくないA紙しか職場にない。 file:///storage/sdcard0/Download/sp-john-a-20180927-200x200.jpg 注目したのは、 https://www.japantimes.co.jp/sports/2018/09/26/sumo/takanohanas-departure-marks-end-era-sumo/#.W602uBlUvqA

雨続きとショパン;9/26、水曜日

今年の9月は特に雨が多いと、どこかのニュースが流れていた。 先週の20日も夕方ひどい降雨で、ずぶ濡れで帰宅した。 でも、まーこういう日もあるさと、シャワーを浴びて購入したばかりのナントカ・ピアノの前に座る。 バカのひとつ覚えで、モーツアルトの一部をポロン、ポロン、気持ちが落ち着くと、折角の連休だからと旅行を計画。 先ずネットで宿を探すが、昔の宿坊は何故かアクセスできず、値段と釣り合いできるところはなかなかない。一箇所、安宿ヒットし予約し、往復の電車、バスのプランを立てる。 便利な世の中になった。携帯もネットもない頃は、海外へはファックスでアポを取るしかなく、確認に手間取ったものだ。 知人に会うため、KYTへぶらりと出かける気ままな一人旅、何年ぶりだろうか。 KYTへは、初めて夜行バスを使った。早朝に着くから、時間が有効に使える「はずだった。」 でも、早すぎた。リュックと手提げ袋、昨今流行(はやり)のキャスター付きケースはゴトゴト煩いし、人ごみの中では人様に迷惑をかけるから、やはりリュックが一番。本当は、泥棒スタイルの唐獅子模様の風呂敷が便利なのだが、、、。 駅南口に着いた。駅北なら方向感覚が多少あるものの、駅南とは、着いてから驚くマヌケ。 知人が住む近所にナントカ寺があるということを思い出し、駅前の案内図を覗き込む。スマホでナビするのは面倒だから、結局アナロ愚が現実的だ。 小雨が忘れたように付きまとう朝、お寺境内を徘徊する。ボケロージンと通報されないように、背をなるべく伸ばして歩く。本堂軒先をお借りして、SMSを打つが、反応なし。やむを得ず、駅方向に戻り、宿を探す。今度は仕方なくスマホのナビを使う。 <中略> 知人と会ったのは、何年ぶりだろうか。雨空からの陰鬱な気持ちが、すっと消える心地よさ。 昼食を一緒に摂り、徒歩、そてバスでナントカ宮へ行く。知人は初めてのところだというが、楽しめて嬉しい。鳥居脇のお店、昔ながらの茶店だろうか、そこで甘いものをいただく。他愛も無い雑談と少し深刻な話まで、チャットをエンジョイする。ふわふわとした、浦島太郎のような世界も時間は容赦なく迫ってくる。何故か雑踏の中で別れ、無機質な宿に戻る。 <また中略>      夜行バスに揺られて再び日常生活に戻る。 そして、またもシトシト雨。 ピ

福地源一郎、旧幕時代にシェークスピア、シルレルを読んでいた男;9/16

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>>長崎、江戸で蘭学、英学を学ぶ。安政6年(1859)幕府に出仕。幕府使節の一員として2回渡欧。明治元年(1868)新政府を批判する江湖新聞を発行、逮捕される。3年大蔵省に出仕し、 伊藤博文 渡米と 岩倉 遣外使節にそれぞれ随行。7年から21年まで『東京日日新聞』を主宰、政府系新聞記者として言論界で大きな影響力を持った。それ以後は政治小説や歌舞伎台本の執筆、演劇改良運動など多方面で活躍した。37年衆議院議員---> http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/319.html?cat=56 福地源一郎; 司馬遼太郎の「峠」を読んでいたら、この人物に興味を持った。 >>旧幕時代にシェークスピア、シルレルも読んでいた (上巻、p;126) え? シルレルって誰だ、、と調べたら、 ドイツ の「シルレル」、すなわち フリードリヒ・フォン・シラー ( Friedrich von Schiller ) シルレルを検索すると、太宰治の「走れメロス」が出てくる: そこから調べてみると、同じ様な発想の人がいて;ーー> >>ーー http://hotel-bfu.com/charles/2016/05/25/post-251/ 「古伝説と、シルレルの詩から。」 とメモのようなひとことがあった。 さっそく検索。 >>シルレルはドイツの詩人、劇作家フリードリヒ・フォン・シラーのことらしい。日本ではなんといってもベートーヴェンの交響曲第9番「歓喜の歌」の原詞で有名だろう。 そして古伝説だけでは何もわからないが、こちらも研究家によりかなり解明されていて、シラー作品「人質」に現われるギリシャ神話がそれであるとほぼ定説化しているとのこと。 >> と本題に戻る; 福地源一郎。

「はみ出し者」、江戸時代からの亡霊;9/15、土曜日

”自衛隊幹部が異様な低学歴集団である理由” https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180912/President_26144.html かような記事を見つけた。 >> 自衛隊幹部の51%が高卒以下だった この衝撃的な冒頭文は、私のボケかけた脳細胞に強烈な刺激を与えた。 >> 大卒以上の幹部(尉官以上)は45.9%しか存在しない(2017年10月末時)。大卒率ほぼ100%のキャリアの国家公務員や米軍の現役幹部の83.8%(15年時)と比べると異常な低さだ。 筆者は「知性の軽視」云々と重複して説き、教育の重要性を指摘している。 これは正論であり、多くの人には受け入れられるハズだが、 問題は、なぜ、戦後73年も経過して、かような”悲惨”なデータが出てきたのか。 私はヒネクレテいるから、逆に「知性」ほど恐いものはないと考える。 その根拠は、単純そのもの、いわゆる「知性」と、” wisdom ” の根本的な違いにある。 ニホンの”教育”、高等学校までの「知識教育」は世界最高クラスだと思うが、そこから先は、、、、、、、?            残念なことに、世界の”標準”以下でしかないだろう。 連合軍の”極めて巧妙な”誘導により、戦前の既存システムと”思想教育”が全て否定され、”実験場”としてのモデルを、彼らは作り上げた。 天皇制を隠れ蓑として、自由主義の美名の元、軍事産業は勿論、その幹部教育機構も破壊して、二度と立ち向かうことができない方向へ誘導した。 何故なのか、それは、日本が過去数百年以上かけて築き上げてきた精神構造と教育システムが、将来自国の存在を脅かすものになるだろうという”不安”があったからだと思う。 地面に雑草が蔓延るのを防ぐには、それを”根こそぎ”取り除く必要がある。それも、雑草が種子で拡散する前に、繰り返し、辛抱強く、しかも、カムフラージュしつつ、、。 こうして、日本の国民は”平均化”され、”tame” されやすい従順で、”一見高学歴そう”にみえる均一集団の育成へと進む形となった。 日本の悲劇は、皮肉なことに「和を尊ぶ精神」にあると思う。 江戸時代は「鎖国」政策と、地理的利点により、日本国土と人々は保護され、独自の文化を深めることができていた。 平和で泰平な時代であり、そこに

My Favorite Things ;Part 2; 9-14, 金曜日 メッチャ愛す

今。最も注目を集めているひとり、大阪なおみさん、20歳。 昨日に引き続き、彼女の言葉を取り上げる。 ボケ頭、このどうしようもないもの、でも残ったものを何とかしたい 思いだしたのは、彼女の好物のもうひとつ、抹茶アイス ”メッチャ愛す ” プレー中の彼女とは全くの別人、そこには20歳の、ごく普通の日本人の女の子、そのものしか現れてない。 この”発言”に引き続いたのが、”ダイエット”、この言葉に注目した。 ふーむ、なるほど、こrが「チーム・ナオミ」の底力(そこじから)だ。 無駄な糖質エネルギー摂取を抑えて、身体を造る。 プロ選手の基本中の基本があるのだろう。 改めて、プロの厳しさを感心した。 たとえメジャー制覇しようが何であれ、身体が資本の仕事。 まあ、私も誰もが、身体が資本であることには間違いないけど この発言が、ぽろっと出ることから、彼女を支えるチームワークの姿が朧気に判るような気がする。 ”My Favorite Things ” わたしの”懐メロ” もう半分以上忘れかけているので ここに、再確認させたい。 特に、この曲が凄いのは、相棒のリチャード・ロジャースがマイナーに転調した部分、 ”When the dog bites, ,,,,,"   これを口ずさむと、嫌なことが いつの間にか消えている、、、 このアクセントがあるから、私にとって「永遠の懐メロ」だ。 >> Raindrops on roses and whiskers on kittens Bright copper kettles and warm woollen mittens Brown paper packages tied up with strings These are a few of my favorite things バラの花びらの上の雨粒に、子猫のヒゲ ピカピカの銅やかんに、あったかい羊毛のミトン 糸ひもでしばった茶色の紙包み みんなわたしのお気に入りのほんの一部 Cream colored ponies and crisp apple strudels Doorbells and sleigh bells and schnitzel with noodles Wild geese that fly wi

My Favorite Things ; 9-13, 木曜日

台風やら地震、そして、息子のことや姪の結婚式云々で、連日動き回った感あり。 嬉しかったのは、Naomi Oosakaの全米初制覇。 そして、私事ながら、ピアノ購入に踏み切ったこと、まーそんなことかな。 9月に入り、朝夕の気温が下がると、精神的にもレベルが下がっていくのだろうか。 LINEでのチャットも、ここ2週間以上、ご無沙汰してるのは、書く気力が低下しているから、、、 つまり、モーロクが進行してるのかもしれない。 Naomi選手が一時帰国したとのニュースあり、好物はカツ丼ともうひとつ、あれ何だった? ”My Favorite Thiings” 高校生のころの映画を思い出す。 作詞は オスカー・ハマースタイン2世 ドイツ系ユダヤ人で、ほかにも数々の名曲の作詞を担当

気分転換、頭の切り替え:9月5日

台風の影響で息子が帰省出来ず、終日気が滅入ってた。ともかくも、夕飯の勉強会に行く。半分以上は人に会うため。懇親会で人とお喋りをする。 どこかで聞いたが、「雑談力」が全てはに共通するキーワードだ。 私はアタマが硬いので、5分以上の会話は少ない。つまり、切り替えが出来ないし、バカ話しができる人はごく少数しかいないので、いわゆる座が持たない。でも普段と違う顔が観察できるるメリットがあるから、出席して正解。 ふと気になったのは、会場の棲みわけ。大きく3つに別れており、その順位化がされている。日本人は、何故か自分の「立ち位置」を空気で読む。 新入りは二階級特進できず、遠慮がちのなる、This is Japan. アメちゃんは、まるで考慮しない。誰とでも気さくに喋り、気が乗ると上手いタイミングでジョークを入れてくる。ヘンな質問してからかっても、 This is Americaで、さらりとかわす。だから、米語には世界中から人が集まる。  日本に来た留学生達は、日本社会の「空気」が読めるだろうかと、気になる。 https://r.nikkei.com/article/DGKKZO35015520V00C18A9MM8000 によると、法務省はようやく重い腰を上げつつある。 でも、とヨケイなことが気になる私。「年収300万円以上」「日本語を使う」というハードルを付けている。 これは、就労1から3年の平均が 303万円とのことらしい、、、 もっと下げてもいいんじゃないかと思うのだが、

風穴を開ける、防災対策;9/3月曜

日曜日の夕方、島田の缶詰から戻るが、何故か元気が出ない。最大の原因は、KYYの人の心変わり。 ♪ン寂しさのままにーン手紙を認めています、、、 手紙を書く気力も失せ、朝の散歩もうごけず、辛うじて朝食。久しぶりにホットケーキとコーヒー。ほっと契機になればとおもうが、スクランブルエッグのフライパンも洗う元気なし。 昼頃に漸くお日様が出て、町へ買い物に。愚息への送金済ませ、お店には、手頃なお花あるも、結局買わず、食品のみ。 夕方、何となくラジオのスイッチを入れたら、災害での高齢者のことが話題になっていた。それも、孤独死。 他人事ではない。 耳を傾けると、トレーラーハウスのことが話題になっていた。 プレハブの家に、代わってかなり前から提案していたが、霞ヶ関の予想される抵抗での苦労話だった。 決まり文句の、「こうきょうせい云々」そして、「前例のないことは、、、」 漸く熊本地震で福祉施設に限っての使用が認められたという。 そして

Revision;ナガサキ原爆攻撃(2014のMemoより);9/1

けふは9/1、防災の日、そしてボーサイの日。 一方では、高校生の自殺が多い日ともいふ; >> http://news.livedoor.com/article/detail/15236501/ 万感の思いが込められたこの日、私は何故かSMD市にいる。 ふと思いつき、このBLGサイトの過去記事で「下書き」のままになっていたモノ(数百?)の一部を「オープン」にしようと思い立つ。これも気まぐれ”B型ニンゲン”か。 -------------------------------------- 『極秘「ミッション・レポート」が告げるナガサキ原爆攻撃の隠された真実』 http://sky.geocities.jp/stantanaka_charlotte/page1-2-1.html  >>原爆は現在の中区大手町一丁目上空で爆発し、その模様は空中撮影された。爆発の閃光(せんこう)が走って15秒後に最初の衝撃波が到達した、とエノラゲイの副操縦士ロバート A.ルイス大尉は述べている。ゾンデは安佐北区亀山地内に降下した。天候偵察機は囮(おとり)の効果を上げた。こうして、広島攻撃任務は完全に達成された。 この引用だけで尻切れトンボになったのは、上記サイトの原文を読み進めたためだろう。 ナガサキについては >> 7日、ラジオ東京は、広島の原爆に抗議する英語放送を流し始めた。 翌8日白昼の八幡空襲は、投弾機数221機、投弾量1,302米トンと記録されている。被害は、小倉造兵廠の西側に隣接する地区にまで及んだ。 これが小倉にとっては幸いした。といふのは、このスモッグがナガサキに被害をもたらしたからだ。 11日の予定が急遽繰り上がって(背景は勿論ソ連がからむ)9日に先ず 天候偵察機は、02:03時、小倉と長崎に向かって飛び立った。 <中略> ボックスカーは、補助燃料系統に重大な欠陥を抱えたまま、02:49時、予定より1時間も遅れて離陸した。小倉攻撃が予定時刻に間に合わないことは、既に明らかであった。ワシントンでは、定刻の爆発信号を待ち受けていた。 この膨大なレポート、無断で引用することすら恐縮するが、この筆者の指摘はWinnerサイドの大きな”巧妙な欺瞞”を指摘するに、十分足りうる資料だと思う。 ふたつの原爆、”壮大