2月6日、火曜、早朝浅間Hp, 冷蔵庫ほか

2月6日、火曜、早朝浅間Hp, 「明治150年の軌跡」、冷蔵庫ほか
6時にHpへギターを持参、車のキー、バッテリー不調でロックに不安あり。

昨日の信毎夕刊の記事;「明治150年の軌跡
政府は、「明治以降の歩みを次世代に残す」「明治の精神に学び、さらに飛躍する国へ」という基本的な考えの下に施策を進める。「明治の精神に学び、日本の強みを再認識する」とするが、この軌跡を冷静に見つめる。

立憲政治、議会政治の導入、技術革新と産業化の推進、機会の平等、和魂洋才

光と影があることを忘れてはならない。例えば神仏分離令を契機に「廃仏毀釈」が全国に広がり、貴重な仏像や寺院が破壊された。

「廃仏毀釈」と「神仏分離令」(1868年)、明治元年
元々異国から来た仏教と、この国の神道は、長い間同居してきた。

徳川時代には寺請制度があって、寺は住民支配の役割を担うなど驚くべき権力を持っていた。
これに対して、明治政府は、天皇中心の国家神道を確立すべく、仏教も従前の神道もその下に統一しようとした。
 分離令に呼応し国民おルサンチマン(怨恨)も燃え上がり打ち壊しに参加する。このため寺院だけでなく、地域の共同体(講)までもが失われた。
 宗教が形骸化していた背景もある、その反省から日清日露の戦争の勝利に沸き返る風潮の陰で、澎湃(ほうはい)として仏教ルネサンスを求める動きもあった。

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