2月3日、土曜日、節分、SK,車で桜井へ

2月3日、土曜日、節分、薄曇から晴れ、さくらにて
前日は、カレー。早めに就寝し、日誌をつける気力なし。田舎へ持参する荷物だけ段ボール箱に入れてキャリーにセット準備しておいた。(糠漬けも)
1時ころから目覚めてしまい、身支度しつつ朝餉の準備。ホットケーキは残り200gほどを使い切る。野菜にウィンナでコンソメスープも、紅茶は余分か、でもそのお茶をMKの前に供えた。
3時には腹ごしらえ済み、山本一力の文庫本残りを一気に読むこととした。
タイトルは「いっぽん桜」のなかの「そこに すいかずら」。内容については、先に木曜の箇所にインプットした。
忍ぶ冬と書いて「忍冬」。これで”すいかずら”と読む。
明日は立春だというのに、予報ではまた寒波が日本列島に圧し掛かるとのこと。
こうした厳しさに、どう対処していったらいいのか、それを教えてくれるヒントになる。

キャリーを転がして、駅方向に向かう。5時4分の始発、それに間に合うようにと急ぐが、ふと図書館の2冊の文庫本返却が気がかりで、次のJRが5時15分、それに間に合うとの計算で返却に向かった。あとで考えると、この選択が結局正しかったことになる。重いカートを転がして5時10分に改札を通過、直後に来た列車に乗り、ふとポケットを探って驚く。スマホを充電したまま忘れている。そこで、すぐに取って返し、3番目の5時53分発のに充分間に合う。

さくらは幸い落ち着いている。本館2Fで肺炎男性と、血尿女性各1名、既に抗生剤の指示あり。

12時10分前に車で出発。幸い暖かな日差しを浴びつつドライブ。スーパーおかじまで休憩兼食料購入し、そのまま桜井へ向かう。道路に積雪なし、八ヶ岳の雪も前回よりは少なくなったのか、忘れたころに襲ってくるパニックを大声で歌いつつ、、
16時20分、日がだいぶ傾きかけた頃に桜井へ着く。車庫入れしていると、JKより電話、ちょうど上原さんと来ているとのこと。苦労して駐車後に脇門をくぐると、JKと上原さんご夫妻がいる。インフルでまだ寝ているし、奥さんも風邪でと聞いていたので、まず身体の具合を確認、その後、部屋の中、エアコン、ガス、電気アンペアがどうのこうのと説明あり。JKも風邪気味なので10分以内に、みなさんお帰りいただく。
まだ明るいうちにと、車の荷物を下ろす。段ボール2-3箱、買ったばかりの石油ストーブなど、濡れ縁に並べる。風呂敷包み、電気コードで巻いただけの上着やナイトローブ、テニスラケットセット、道具箱、ギターとバイオリンケース。電池4個を縁側で装着し、タンクに石油を注入。こうして、部屋に荷物を順次入れていく。ここで、一段落したら、施錠して納骨堂へお線香をあげに行く。まだ雪が残る道、そこを踏みしめながら進む。納骨堂前に右手には比較的新しい花あり、落ち着いたら、お花を持参すべきだろう。母に会いに行こうと思ったが、ほかの人もいるから、明日にでもと遠慮し、そのまま帰宅。室内を整理しつつ、夕飯の心配。
購入した石油ストーブは、いいのか悪いのかお湯が沸かせる、これは便利で利用しない手はない。しかし、頃合いの鍋が見当たらず、水道がまだ使えない。そこでお米は諦めて、新じゃがと豚肉に塩、コンソメで単品料理。空腹感は、スーパーでのコッペパンを齧りつつ。コーヒーもと思うが、豆を挽く手間、お湯を沸かす手間など考えて、諦念。一番困るのがやはり水。
何やかにで19時には夕食済ませ、頃よく薬缶のお湯が沸騰、保温ポットと湯たんぽに夫々入れる。後者は夜間、大助かりだった。日誌を書く気力なく、パジャマにも着替えずに就寝。

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