2月1日、木曜、朧月、薄曇り、SKにて「すいかずら」

2月1日、木曜、朧月、薄曇り、 SKにて、「すいかずら」
 3時に目が覚めてしまい、4時には朝食の準備、昨夜捏ねておいたパンケーキのもとを焼きつつ湯を沸かす。
前日夜の皆既月食の余韻が頭の芯で朦朧となっている;
スーパーブルー、ブラッディー・ムーン、あるいはトリプル・ムーンとか、米国では云うらしい。
5時半には、白いRシューズに荷物を抱えて車に乗り込み、まだ暗い道路を走る。ポケットに忍ばせた茹で卵が、冷え切った指先を暖めてくれる。40分ほどで、SKに着く、6時05分。
心配していた2Fの40台の除脈(90y)は幸い、嘔吐は収まっている。
嘔吐について調べるが、関連サイトからのコピペできず??

先ほどから何か調子??だが、まあいい。山本一力の本「サンフランシスコ特急便」読了。
項を改めて、メモしておきたいこと多々あるも、、、

短編集「いっぽん桜」の最後にあった「そこに すいかずら」も読み応えのある作品。
「忍冬」;忍ぶ冬と書いて「すいかずら」と読む;作品内では「真冬の雪に遭っても葉をしぼませない、、」との描写。”あさがお”名人の家に嫁いだ主人公の生き方と無口な舅が最後に示した仕事のの現われというか感謝の表現が心憎い様。これらを見事に象徴する;

>>「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて甘いを吸うことが行なわれたことにちなむ[1]砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。スイカズラ類の英名(honeysuckle)もそれにちなむ名称で、洋の東西を問わずスイカズラやその近縁の植物の花を口にくわえて蜜を吸うことが行われていたようである。(Wiki)
>>スイカズラは、甘い香りのする白い花を咲かせる日本原産の植物です。樹高が低く、寒い冬にも緑の葉っぱを茂らせていることから、庭木として古くから利用されてきました。また、花や茎葉は生薬としても利用されてきたんですよ。
花言葉の「愛の絆」「友愛」は、どんなものにでも絡みつき、つるを巻きつけて離れようとしないところから付けられました。「献身的な愛」は、薬草として古くから利用されてきたことにちなみます。
つるをどんどん伸ばして生長し、楕円形の葉っぱを左右対称に茂らせます。そして、初夏を迎えると、葉っぱの間からよい香りのする白い花を咲かせます。花の大きさは5cmほどで、2つ並んで咲かせるのが特徴です。花びらは、上下2つに分かれ、時間がたつにつれて白から黄色へと変化します。そして、花の後には5~6mmほどの黒い粒が実ります。
風水学では、スイカズラの香りのよい花には、幸せな恋を引き寄せる効果があり、「金銀花(きんぎんか)」の別名から、金銀財宝を表す縁起のよい花木と考えられているんですよ。
スイカズラは古くから抗菌、抗炎症、解熱、利尿効果のある薬草として漢方薬に利用されてきました。全草の煎じ液は、のどや痔の痛みをとる民間薬に、乾燥させたものは夏バテ、むくみ、食中毒を防ぐ「忍冬茶」や「金銀花茶」になります。葉っぱや花を上白餅米とともに焼酎に漬け込んだ「忍冬酒」は、浜松市の名産品としても有名です。不老長寿の健康薬酒と称され、徳川家康が愛飲したことで知られていますよ。
https://horti.jp/15944

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