ヤグルマギクと「コヘルトの言葉」:2020-4月19日、日曜 

2020-4月19日、日曜 、晴れ、ボケ防止は散歩から

けふの誕生花は、ヤグルマギク。
昔、どこかのBLGに書いたが、忘れているから探す気力もない、

ヤグルマギク、独逸の国花。
旧東独のどこかの駅の記憶がおぼろげに浮かんでくる。
線路脇で雑草のように、ひっそりと咲いていた。

花言葉は「繊細」「優美」「教育」「信頼」。
「繊細」の花言葉は、青い花の色に由来し、
「教育」の花言葉は、プロシア王妃がヤグルマギクを摘みながら王子たちを教育したことにちなむといわれる。Wiki

朧気な記憶には、ツタンカーメンや遥か昔のネアンデルタール人の墓地でも、その花粉が確認されている。


0554、山頂にお日様が顔を出す。
4時半頃に離床、東の空には細い三日月が浮かぶ。
直ぐにスマホ撮影すればよかった

モタモタ支度をして近所の橋の上に出たときは既に遅し、お月様は霞んでしまって、、、


「コヘルトの言葉」; この聴きなれない聖書の言葉がEテレから飛び込む。
時間を見ようと、TVのリモコンをいれたら偶然キャッチした。

知の力では扉をあけることができない、聖典は常に進行形。
古典は過去だが、
聖書は未完の書、続きを書かねばならない  こう語るどこかの教授。

番組表を見ると、 心の時代、「一切は空で始まる、、」

「空」といへば、般若心経が思い浮かぶ、
基督教と仏教の意外な接点。

「コヘルトの言葉」、エルサレムの王、ダビデの子、コヘレトの言葉。
>>http://www.yoyoue.jpn.org/bible/ecc.htm
>>なんという空しさ、すべては空しい。
01:03太陽の下、人は労苦するが
すべての労苦も何になろう。
01:04一代過ぎればまた一代が起こり
永遠に耐えるのは大地。
01:05日は昇り、日は沈み
あえぎ戻り、また昇る。

<中略>

>>わたしの心は知恵と知識を深く見極めたが、
01:17熱心に求めて知ったことは、結局、知恵も知識も狂気であり愚かであるにすぎないということだ。これも風を追うようなことだと悟った。

>>02:22まことに、人間が太陽の下で心の苦しみに耐え、労苦してみても何になろう。
02:23一生、人の務めは痛みと悩み。夜も心は休まらない。これまた、実に空しいことだ。

>>03:11神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。

03:12わたしは知った
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と

長文だ、全部を読むにはあまりにも時間がかかる、、、

それだから、急ぐ必要はない、
  思い出したら、 そのときでいいだろうと

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