驚き桃の木山椒の木:R元10月1日、火曜日と、

けふは、親戚が2度目の受診とのことで、なんとか医療センターにノコノコ出かけて行った。昨日月曜は、兄の付き添い、日曜を挟んで三連チャン。
まず、チューシャジョーへ恐る恐る車を入れるが、大嫌いな注射無し。
驚いたことに、9時半で入り口に近い三階建て立体の所は満車‼️

仕方ないから、スゴスゴ降りて外のかんかん照りに車を置く。
正面玄関から、外来ブースに行く。3つある受付のねーちゃんは、視力が悪いせいか美人揃い。とてもブスとは思えない。
それぞれの待合室は人で溢れ、空いている椅子を探すのは大変だろう。

私には、まるでわからない。
どうして、こんなに人が集まるのだろうか?

各ブースには、診察室がそれぞれ8室?くらいあるようだが、皆さま辛抱強く待っている。
短気て、生まれつきセーカクの悪い私は、とてもじっと待つなんて出来そうもない。

あーせい、こーせいと掛け声をかけるお役所があるらしい。
そこのおエライさんは、かかりつけ医云々とおっしゃるが、、現実はまるで異なる。

昔のこと、米国では大学や医療センターとは、救急搬送されるか、1時間にせいぜい三、四人の予約受診だから、待ち時間なく、ドクターとのんびりとお話できた。
ドクター1人で午前中に30人以上診るのが当たり前のニホンといふ国では、考えられない体験だった。もっとも、米国でも高額な医療保険を支払えない人びとは、めちゃくちゃ待たされるらしいが、ニホンの現状との比較はわからない。

その昔、ニッポンでロージン医療費がタダといふ信じられない時代があった。
たちまち、病院はお年寄りで溢れ、当然のように年間の国民医療費はうなぎ昇り。
あっといふ間に当時のパチンコ利用費30兆を超え、数年前には40兆も超えている。
この数字には介護費は含まれないから、今後老齢人口の増加で日本の医療介護費は、どこまで上昇するのか、皆目見当がつかない。
只ほど高いものはない。
まさに、その通りであるが、
学習能力ゼロのオヤクニンが跋扈するニッポン。
小手先の愚策を繰り返している。

さらに驚くことは、こども医療費や、キョーイクのムショーカ。???
私は、耳も悪くなったのか、ムショ(刑務所)のことかと思ったが、。
何故なのか、わからない。
親は、自分の子の教育に汗水垂らして働いて来た。少なくとも、戦後生まれの私どもの親は、わが子の教育費用を捻出するのが当たり前だった。
私みたいなアホでも、親の背中を見ているから、勉学に励もうなんて殊勝な気持ちになった記憶がある。

時代が変わったと、多くの人はいふ。
流れとか、トレンドを見極めて、己れも変えていかないと取り残されるらしい。
事実、いくつかの有名な大会社、大企業の倒産や、その前のリストラの嵐が未だに記憶に残っている。

私は、昔からのアホだから、器用なことが出来ない。
下記の母と同じ生き方しか出来ない。

母は、半世紀ほど病院受診をしなかった。痛い注射が嫌いだし、苦い薬も飲みたくないないからが、口癖。
医療保険で人様のお金を使うことに抵抗があるようだったが、今年から、ちゃっかり介護保険を利用しするようになった。勿論国民保険費などは、なんとか年金から自動引き落としになっていて、バカ息子の私など当てにしたくない素ぶりを見せる。

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