補助金依存深める 気がつけば後進国(2);12月14日(金)

斑ボケになったのだろうか、1月以上前の記述の続編を思いだした;
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36686060Z11C18A0TM1000/

補助金依存深める 気がつけば後進国(2)

「ノー政」と言われ続けてきた農林省。
老人の医療費を無料化といふ「世紀の愚政策」を掲げた某省に劣らず、賊(誤字では断じてない)議員の圧力と、アメちゃんの惨バン煎じのニダイセ-トーを唱えた某ギイン暗躍で、税金が転用された。
無駄遣いされただけなら、まだカワイイといへる。これは、医療費無料化が、その後の医療破壊を惹起させたように、日本農業も、後進国へと凋落させるmilestoneとなった。まさに参る(複数)tone(トーン);the general atmosphere of a place or situation and the effect that it has on people  ;http://english.cheerup.jp/eedict/search?name=tone

記事を読むと;
>>07年の参院選で民主党が掲げたのが、コメ農家に広く補助金を出す戸別所得補償制度だった。考案したS衆院議員によると、「名前はOZI代表(当時)が決めた」。<中略>OZI氏はこれを武器に都市型政党だった民主党の支持を地方に広げて自民党を歴史的大敗に追い込み、政権交代の流れを引き寄せた。>>
このセーケン交替がどういった経緯をもたらしたのか。いくらセージに無関心なジーちゃんバーちゃんでも、入れ歯を落としそうになるほどだったから、、、、。

つまり、この保障制度は、失われた20年にトドメを指すようなことをしたといっても過言ではない。

ニホンはつくづく不思議な国だと思ふ。二世、あるいは偽ギインのオンパレードと、無知でメディアに顔を出すことしかノーミソを使わない税金泥棒がアマリニモ多すぎる。
加えて、こうした無能ギインに翻弄され続けたニホンの官僚は、果たして勤労意欲など湧くだろうか。もし、少しでも、職務に意欲を燃やすとしたら、その答えはひとつしかない。
それは「ショーエキ」。競争社会で生き残りを賭ける戦いの基本は、保身が第一。
であるから、己の所属するセクションにのみ、思考が集中せざるを得ない。
こうした悪しき循環、downward spiral (負のスパイラル)とか、vicious circle とかとも言われる。

改めて、考える。補助金って何だろうかと。
そして、税金とはなんだろうか、寄付金も、訳のわからない助成金も。

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