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2月, 2020の投稿を表示しています

ふたつの電話; R2-2-12,、水曜日

R2-2-12、水曜日 この日は、夕方に車検済みの車を受け取りに行くだけの日だった。 午前中は、図書館で文庫本などを借りて、新聞などを一巡、早めにネグラに戻っていた。 寒くて広すぎる母屋も、叔父宅の荷物が溜まり整理が必要となる。とはいっても、どこから手を付けていいのやらと逡巡していると、その不動産屋から電話あり、かくかくしかじかで15万ほどかかるとのこと。あの気難しい叔父の顔を思い浮かべながら、頭を下げるしか選択肢はない。 ともかく、バッファーの従兄にLINE報告。 そして、夕刻には埼玉の甥から、今度も切羽詰まった声が聞こえる。早口でまくしたてるので、聞き取りにくい。ゆっくり時間をかけて聞き直し、そして、まーよかったじゃないかと安心させる。これまでの経緯から相手の立場がわかってきたから、性急な行動は抑えること、できることから進めなければならない。それは、同時に己にも言い聞かさることだけど 自分を納得させること、これこそが一番難しいかも

こっそりお引越し「真田騒動」;R2-2-12、火曜日

R2-2-12, 火曜 車検済んで、夕方車を受け取りに。 下記をEvernote にインプットするも、 まあ編集保存が煩雑を極め、、、、、、。 こっそりお引越し。 >>> 図書館で文庫本をざっと見まわして、池波正太郎のところで「真田騒動」を見つけた。 その冒頭、真田兄弟の兄信之が、敵となっている弟幸村と15年ぶりに会う場面がある。場所は小野のお通の茶室、 お通は、浄瑠璃節”十二段草子”の作者とされているが、真偽のほどは定かでない。 浄瑠璃は、 室町時代末の演目「浄瑠璃物語」の流行で、この名が付いたとされ、 ジャパンナレッジ https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=625  では >> (1) 仏語。清浄、透明な瑠璃。また 清浄なもののたとえ。 >> (2) 平曲・謡曲などを源流とする音曲語り物の一つ。室町時代の末に、広く民衆に迎えられた琵琶や扇拍子を用いた新音曲の中、牛若丸と浄瑠璃姫との恋物語を内容とする「浄瑠璃物語(十二段草子)」が流行したところから、この種の語り物の名となったもの。のちに三味線の伝来とともにこれに合わせて語るようになり、江戸初期には人形あやつりと結んで人形芝居が成立。 (2)平曲・謡曲などを源流とする音曲語り物の一つ。室町時代の末に、広く民衆に迎えられた琵琶や扇拍子を用いた新音曲の中、牛若丸と浄瑠璃姫との恋物語を内容とする「浄瑠璃物語(十二段草子)」が流行したところから、この種の語り物の名となったもの。のちに三味線の伝来とともにこれに合わせて語るようになり、江戸初期には人形あやつりと結んで人形芝居が成立。 とあるから、小野のお通がなぜ登場するのかは不明。 大昔の記憶で、出雲大社の巫女”おくに”(出雲阿国)が、修理費用捻出のために各地を興行巡業し、これが ”歌舞伎”となったとされる。 https://rekijin.com/?p=29846   その踊りとは、" 男装をした阿国と、茶屋の娘役の女装をした阿国の夫が濃密に戯れるという内容 " といふことから、宝塚歌劇団やのちの歌舞伎の先駆けみたいなものだろう。 さて、小野のお通 といふ女性。 https://taigadorama.

報われないことが当たり前;R2年2月10日、月曜、晴れ

R2年2月10日、月曜、晴れ。 今朝は氷点下11℃。西の空に満月のお月様。 スマホでEvernote を開こうとしたら、なかなかアクセスできない? あちこちトライしてわかったのは、2台以上はベーシック(無料)では不可能らしい。 そこで コピペで別に引っ越す;5日前の記事 >> 親孝行  したいとき時分に親はなし。 ”ゆる介護” エッセイスト、阿川佐和子さんの記事を読む; プレジデント、2019-8-30  わかりやすく、実務的でお勧め; 長期戦を覚悟、完璧を目指さない 、など  実はこれ、すべて阿川さんが友人知人から得た情報。 一人で抱え込まない、 自分のための時間をちゃっかり確保 するなど、 さらに、認知症の妄想に付き合って「楽しむ」高等技術は、私にはちょっと無理だったけど、、、、 付け加えるなら、 親の言動諸々を「 否定しない 」  変なことを言われても、さらーっと流すことで、余計な衝突を避けることができる。 報われないことが 当たり前  そう認識すること   これ基本だけど、 息切れしないように、 「楽しみを見つける」 、  これがアガワ流と。 私は、古い人間で、つい親の恩、あの時してあげられなかったことを つい思い出してしまふ、 だが、読み直して、また読み直して、何か肩の荷がおりたような、そんな文章でした、 なお、この雑誌の特集号「誰も教えてくれない認知症の全対策」は、また改めて読んでみたい。 これが紙のいいところ、いい加減なネット情報とはまるで異質。

三蔵法師、西遊記から;R2年2月9日、日曜

R2-2-9,日曜日、晴れ。 SMD, 7時少し前にジョギングに出る。スマホを忘れて取りに戻ったらちょうどお日様の出る時刻、6時56分。田んぼの真ん中で撮影、ここで手を合わせるべきだったのかも、 今、足柄SAで2度目の休憩を終えて、渋谷に向かうバス車中。  文庫本、「西遊記」今㈤で、再び多心経が登場する。 このお師匠こと、三蔵法師 玄奘 については、Note demo触れたが   それは; https://note.com/dadkoala/n/n491a3e185b57 >> あしかけ17年の旅を終え、多くの経典を持ちかえった玄奘は、皇帝の庇護のもと多数の仏典を翻訳しました。  63才で亡くなられた時、天地は色を変じ、鳥獣は哀しげに鳴いたといい、遺体は77日経っても少しも変わらず、異臭もしなかったということです。  葬儀には、送る人100余万人、その夜墓前に泊まる人3万余人ともいわれています。 17年といふ年月風雪、想像を絶する苦節に耐え抜いた 玄奘は、経文を漢字に翻訳し仏教布教の礎(いしずえ)となった。その中国では、西遊記にもたびたび出てくる道教との対峙?あるいは対立?から、本家中国よりも、海を隔てたわが国で最も栄えたことは歴史の皮肉とでもいふべきなのだろうか。 最も有名な般若心経は、しかしながら、インドに至る前既に 玄奘が教えを受けて体得していたことが、西遊記を読むと理解できる。 この270文字があったからこそ、 玄奘 の偉業は達成され、後世のわたくしどもに多大な影響を及ぼした。 ぐらつきがちな精神界、ともすれば見失ってしまふ方向を支え、心を無にすることで得られる安心を見出す術(すべ)として、後世に伝えるものと確信する。

食生活、悪い習慣はタバコなどよりも悪い;R2-2-7-

今、SMDに向かうバスの中、 ふと、先月の書き忘れた記事を見つけて、メモる; https://www.kff.org/news-summary/poor-diet-associated-with-1-in-5-deaths-globally-more-than-tobacco-high-blood-pressure-lancet-study-shows/ Poor Diet Associated With 1 In 5 Deaths Globally, More Than Tobacco, High Blood Pressure, Lancet Study Shows Apr 04, 2019 1年前の記事だが、説得力あり。このタイトルを見ただけでこれまた恐ろしい数字だ。 >> That’s equivalent to 11 million deaths a year, making unhealthy eating habits responsible for more deaths than tobacco and high blood pressure…” (Welch, 4/3). 悪しき食生活で年間で千百万人が死亡、しかも5人のうち一人がこの習慣に原因するといふから

往年の大スター;R2年1月31日、

M・オバマ騒動で、偶然見つけたのは、この人、 4オクターブを歌いこなす伝説の人、 dogs would come for miles around.