長月の朔日、防災の日;R元9月1日、日曜

9月の1日、日曜日。昼にSMDから上京し、HNGに着。
気がついたらもう9月。

>>もっとも有力だとされている説は「夜長月(よながつき)」と呼ばれていたものが短くなり「長月」に転じたというものです。秋分を過ぎて日が短くなり、夜がだんだんと長くなっていく様子を表したものです。
ほかにも「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」に転じたという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が転じたという説、稲が長く成長する月という意味の「穂長月(ほながづき)」が略されたという説などがあります。
https://boxil.jp/beyond/a5392/#5392-2

スマホの充電プラグの接触が悪いのだろうか、ここ数日充電で戸惑う。予備バッテリーもこのケーブルを使うから同じ。

夜の電気紙芝居で、「ブラックアウト」について報道していた。

「ブラックアウト」とは、全域停電。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190901
>>日本で初めてブラックアウト(全域停電)が起きた北海道胆振東部地震から1年。
今回、当時の映像や当事者の証言などの解析から、北海道では、医療機関の情報共有システムが機能せず、災害時の患者の転院に混乱が起きるなど「医療崩壊寸前」の状態に陥っていたことが分かってきた。
昼間、機嫌のよさそうなタイミングで、漢方薬を少し飲ませた叔父、真剣な顔をして画面を見つめている。しかし、私は多くの報道機関に懐疑的な眼をもっているので、冷ややかな立場を崩さなかった。 
 北海道胆振東部地震
昨年の9月6日、(あ、これは、伯母の命日)、「胆振」を「いぶり」と読むのか、今になって気がつく。9月1日の、「防災の日」特集として、この私の嫌いな組織が企画したらしい。    番組の構成は、まあ公共機関として標準的な対応かもしれないから、それにイチャモンをつける気持ちなどない。 けれども、殆どの施設において「ライフライン」としての「電気」、これが全面シャットダウンするといふ事態を「想定」していなかった、このことこそが問題とすべきと思われた。
私は、生まれたときには電気はあったが、井戸水と竈、五右衛門風呂の生活がスタートであり、冷蔵庫や洗濯機、ましてテレビなんてモノのない田舎生活だった。祖母や親戚の老人から聞く昔の生活、特にガキの仕事とは、石油ランプのホヤ(ガラス)磨きのことを耳にはしていたが、そもそもそのようなランプすら見た事も無い。時々雷などで短時間の停電時、蝋燭に火を灯すのを、むしろ楽しんでいたワルガキだった。
番組は、電気に依存し下いる医療崩壊のリスクを指摘しようとしたのだろうか?





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