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Businessman's death

Lawyer: Businessman's jail death wasn't suicide http://www.washingtontimes.com/news/2008/oct/20/lawyer-businessmans-jail-death-wasnt-suicide/ "Businessman"とは誰のことかと思いきや、高名なMさん。いくらワルでも、仏様になったら、事実無根のことでこれ以上の騒動は真っ平だとおもっているだろう。事実はどうだったのか、うちのドジ娘の推理のほうがただしかったのかもしれない。Ref;http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/archive/2008/10/12 LOS ANGELES (AP) - The lawyer for a businessman whose jail cell death was declared suicide by hanging says a pathologist has instead concluded that Kazuyoshi Miura was killed. Mark Geragos, Miura's lawyer, said Sunday the pathologist whom he hired to examine the body found deep tissue injuries on his back that indicated a beating. He also said a hematoma _ a mass of clotted blood _ on Miura's larynx could have come from a forced choking. He said the pathologist concluded the injury could not have been caused by a self-inflicted hanging. "All of this is consistent with a murder," Geragos said. さらに; the ligature marks on Miura's neck w

サヨナラで大逆転勝利

米大リーグは、レッドソックス-レイズのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が行われた。 松坂大輔投手は先発登板するも、5回途中5安打5失点で降板した。あっち向いてホイっと岡島秀樹投手がきちんと抑えて、7点差をひっくり返し8-7サヨナラで大逆転勝利した。 46歳の若さで急逝した山際淳司氏の「イエロー・サブマリン」を先日読み終えたばかりだ。 舞台は奇しくもボストン、レッドソックス。 高校を出たばかりの下手投げ投手、光が単身渡米し、マイナー・リーグから這い上がってメジャーを目指すというアメリカン・ドリームそのものを、爽やかに描いている。 そのボストン、レッドソックスの買収に画策する父親、幸一も重要なキー・パーソンだ。親子の野球に対する憧れと夢が交錯し、家族の葛藤も人生の機微もさりげなく描写した秀作、折を見てまた開いてみたくなるそんな本だ。 光が、初めてのメジャー・ゲームに登場する日、バラバラだった家族がスタンドに揃う。 「ビッグボーイ」5回に入ると監督が光の肩を叩いた。 「昨日投げたかね?」 「いえ、投げてません」 「OK。それじゃブルペンへ行ってくれ」 大歓声のなか、物語は終わる。 勇気をもらえる言葉を少し引用; 「チャンスはいくらでも、どこにでもあるものだ。あとはそれを自分の手で掴もうとするか、否か。それだけだ。」 「この国(アメリカ)はチャンスをものにした人間たちがつくりあげてきた。どんな人種であれ、努力すれば報われる。」 そして、しびれるような表現豊かな言葉が、随所にちりばめられている。 父親、幸一がホテルで光にメモを残す場面だ; ホテルの封筒に手持ちの現金を入れ、レター用紙を広げた。何を書き残しておくべきなのか、考えがまとまらなかった。急用ができたことを書くと、ペンの動きが止まった。いいたいことは山ほどあったが、書いたのは一言だった。 今度会うときはキャッチボールをしよう。 幸一