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アホ娘は米国へ;イタ飯

昨夜、久々にイタ飯を一家4人で食らう。今夜、成田から米国ワシントンDCへ発つので、まあ何というか壮行会みたいなものか。なぜイタリアンか、予算と内容で妥当と判断した次第。 白いテーブルクロスの架かった(日本語は複雑だ?)テーブルでメニューを覗き込む。面倒だから何とかコースの一番安いやつ。各人無い知恵絞ってセレクション。赤ワインの勿論安いやつ一本。これがまずまずの口当たり、重すぎず、軽すぎず、財布にもまあ優しい。 前菜はワラサのカルパッチョ。何とKGBも同じもの。ドジ子はモッツアレアチーズとトマト。主賓アホ娘は単純に生ハム。ちなみにワラサとは出世魚の鰤のこと(偉そーに言うが、実は先ほどWikipediaでこっそり調べたなり)関東地方では大きさによって  イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)  ブリは,夏は味が落ちるが,逆に,イナダは夏に味が良い.とのこと。まあ中間だから油の乗りも悪くないし、バルサミコ酢でバッチし。ワインが舌を休めてくれる。  パスタは、手打ちの平打ち何とかできし麺の親分みたいだが羊肉(生後1年以上の羊をマトンとのこと)と、ブラックペパーで荒くスパイスされ麺によく絡んで美味い。KGBは最初同じものを選ぶも、すぐに別のトマトソースのスタンダードに。ドジ子はワンパターンの軽ボナーラ、パスタは蝶ネクタイみたいなやつ。アホ娘はこれも定番アサリのパスタ。 メインはKGBも鴨肉、何とかべりーのソースがピタリ合うので、パンに付けて意地汚く食べる。ドジ子はあれ何だったけ、、アホ娘は豚肉とジャガイモ、あっさりして美味なり。 意外とボリュームあり、おなか満腹。デザート盛り合わせとコーヒー。